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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
 胸だけで得られる快感などさほど大きくないだろう。しかし立て続けに強引に犯される強烈な快感を刻みつけられてきた知代の体は小さな快感にはすぐに体が蕩けてしまう。
 経験の少ない知代はまだ快感を受け止める器が小さいのだろうし、昨夜まで望まぬ強い快感を与えられ続け小さな快感には防御機能が上手く反応しなくなっているのかもしれない。

 とはいえ胸への愛撫など権田にとってはまだまだ序の口にすぎない。

 首筋に舌を這わせながら部屋着を開いていく。知代の細い首とその下に浮き出た鎖骨に舌先を滑らせつつも反射的に逃げ出そうとする細い腰をしっかりと抱き止める。

 片手で知代の胸を揉みもう片方の腕で腰を抱き、そして舌は首を責める。
 みっつの動きを同時にこなしつつ、股間の上に感じる知代の尻の柔らかさも十分に味わっていた。

 強引に開拓され感度を高められてしまった知代の体同様に、その少女を味わい尽くすために権田も全ての感覚を全開にし、研ぎ澄ませた。

 嫌がりながらも快感に抗えず、泣きながら悶え狂う清楚な美少女を犯す。

 その行為は興奮を最大限に高め、他にも何も見えなくなるほど権田を夢中にさせた。いくつもの動作を同時にこなしつつも視覚触覚味覚嗅覚、全てを総動員して知代を味わい尽くす。

「はう…くっ、はうっ、ん…あん、ん…」

 知代の口から押し殺した吐息が漏れる。

 部屋着のボタンは全て外され袖が肩から滑り落ちた。胸を隠し体が権田の足の上という不安定な場所にいるせいで腕が自由にならない。前に崩れ落ちそうになる体を権田の膝についた腕を突っ張って支える。それだけでいっぱいいっぱいだ。

 その腕も快感に震えるせいか上手く力が巡らない。片手だけでは不安定で両手でしっかりと権田の膝を掴む。
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