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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
 もし体勢が崩れてしまえば一気に押し倒されて抵抗が難しくなってしまう。
 そうなってしまうと襲いくる快感を跳ね返す自信が知代にはない。

 それに、隣の部屋には坂巻がいる。昨夜は声を聞かれてしまった。今夜もきっと隣で耳を澄ませているに違いない。
 もし今夜も声を聞かれてしまえば、それを口実にまた明日犯されることになるだろう。

 声を出すわけにはいかない。そのためには快感に押し流されて我をう忘れるわけにはいかない。

 本格的に責められる前に少しでも体を慣れさせ気持ちを落ち着かせたい。精神の守りの基盤をこのタイミングでしっかりと築いておきたい。

 それが出来ないとこの後の責めに抗う術もなく押し流されてしまう。
 そんな予感が知代にはある。

 権田の責めはまだまだこんな程度ではない。

 まだ女の子のいちばん敏感なところには触れられてもいない。

 なのにこれから訪れるであろう大きな快感を待ち侘びるように体は開いていく。それが知代を戸惑わせた。
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