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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
「あ…うあ、あ…! も、もうやめ…もう無理…っ!」

 股間により強く電マを押し付けると知代はすぐさま泣き声を大きくする。
 権田の肩に後頭部がつくほど仰け反り、苦しげに喘ぐ。時折電マやそれを操る権田の腕に向けて伸ばされる色白の細い腕は、しかし強すぎる刺激に自由を奪われ痙攣するかのように弾き飛ばされていく。

「もう、お願い…離し、はうっ…! 離して、だめぇ…!」

 もうイきそうになっている。知代の反応を見て権田はそれを感じ取る。

「お願い、もう…んん…っ!お願いお願い…くあっ!」
「イきそうなのか。イっていいぞ」

 壊れたようにお願いお願いと繰り返す知代はすでに理性を失いかけている。
 あれだけ強く念じていたはずの決意は、電マの凶悪な振動によってあっさりと崩壊させられてしまった。

「う、う…っ! あ、うあ…あうっ! も、もう…」

 イくならイけばいい。今夜は何度だって快楽の底に突き落としてやる。

「もう…だめぇ…!」

 大きく体を仰け反らせた知代の悲痛な叫びが部屋に響いた。
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