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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
「そうか、イったのか」

 意地の悪い声で権田が笑う。電マはまだ知代の股間に当てたまま。細かい振動が知代を苛み続けている。

「イ…った、から…あんっ! も、もう…んん…っ、離して…っ!」

 知代の抗議の声を遮るように電マを当てる角度を変える。狙い通り声を詰まらせ苦しげに呻くも、今度は知代は最後まで言い切った。

 それだけ早くこの責めからの解放を望んでいる。

 しかしまだ権田は手を休めるつもりはなかった。
 知代の弱点であるクリトリスを徹底的に責める。今夜はそうすると決めてきた。

「イく時にはイくって言わなきゃだめじゃないか。もう一度やり直しだ」

 そんな…知代は電マの振動に頭の中までも激しく揺さぶられながら絶望の中に突き落とされる。
 権田の口調はまるで仕事を指導する時のよう。当たり前のことをいっているだけだと、そういう口調。

 まだ続くのか。まだ耐えなければならないのか。

 いつまで続くの…もう、耐えられない…

 知代は気付かなかったが権田は電マを当てる位置を微調整している。クリトリスに最大限の刺激を与えつつもショーツの上から割れ目の中に潜り込ませるように先端を押し付ける。

「うあ…あ、く…う、あうっ!」

 すでに体の自由はない。痺れたように痙攣している。

 電マから少しでも離れたい、逃げたい。腰が逃げようともがき刺激を遠ざけようと伸ばされた腕が空を切る。
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