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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
初めての、強烈すぎる刺激は知代の体の自由を奪う。

 その上でさらに屈辱的な言葉を言わされるなんて…

 くっと目を閉じ顔を背ける。すでに流れる涙を拭う余裕もない。

 知代はまだ権田の膝の上。苦しい体勢がより一層知代の状況を悪くする。腰を権田に抱かれぴったり密着したままでは電マから遠ざかることも快感を受け流すことも出来ない。

 一度絶頂を迎えた体はより敏感に電マの刺激に反応する。してしまう。
 完全に開かれた体に流れる快感はもう止めようがなかった。

 二度目の絶頂は知代が思っているより早くやってきた。

 こんなに体が反応してしまうとは。
 これで解放される。

 体に裏切られたという思いと、そのおかげで少しでも早くこの時間を終えることが出来るという気持ち。

 ふたつの思考が絡まる。

 絶頂を訴える言葉を口から出す戸惑いは、解放を望む気持ちを上回れなかった。

「あ…ぐっ、あうっ! イ…くっ! イくイっちゃ…あうっ!」

 権田の膝の上で知代の細い体がびくびくと波打った。 
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