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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
「はじめまして権田です」
「あ、えっと浅山です」

 出迎えた権田は背がさほど高くはないものの、それでも知代よりは大きい。そして予想通り横にもやや大きかった。ひどく太っていると言うほどではないが中年太りというのがぴったりな脂肪の付き方。年上の男性の年齢を見た目だけで当てられるほどの人生経験は知代にはまだないが、父親よりも少し年上のように見える。

 権田は権田で知代に一瞬目を奪われた。会社から聞いていたのは名前と年齢とイベント歴。真面目な性格だということ。それだけだった。
 電話で話をしてみて思ったよりも幼い印象を受けた。そして実物は権田の思った以上の美少女だった。イベント業界には色々な人がいる。知代と同じくらいの年齢でもっと可愛らしかったり美人だったりする少女もいるが、そんな女性達よりもずっと清潔そうな雰囲気。石鹸の匂いがよく似合いそうだと思った。

 そんな少女が地味な部屋着に身を包んでいる。似合ってなかったがそれが逆になんとも目を惹く。袖が少し余っている。こういうのも「萌え袖」とか言うらしい。中年の権田にとってそこにこだわりはなかったが。

 それに権田には家庭があった。妻もいれば知代よりも年上の娘もいる。ロリコンの趣味もない。知代の出立に多少面食らいはしたものの、すぐに気を取り直した。性的な欲望を覚えるようなこともない。
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