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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第4章 徹底的に犯される夜
「イ…っ!」

 ぐっと背中をのけ反らせて知代が果てるのを見届け、権田は素早く知代の中から抜け出す。新鮮な酸素を求めて大きく開いた口に向け肉棒を急接近させる。

「はぁ…はぁ…っ!」

 間近に迫る雄の匂いに気が付いたのか、知代は慌てて口を引き結ぶ。濃厚な雄の匂いが知代のフェラへの嫌悪感を思い出させたようだ。

 これだけ喘ぎ乱れていてもなお嫌がるとは、フェラへの嫌悪は相当根深いようだ。

 肉棒を払い除けようとした腕に力はなくくたりと崩れ落ちる。権田は強引に唇に押し付け口の中への侵入を試みる。

「ん…んぐ、ん…!」

 唇に感じるしょっぱいような味。不快な感触と温度の知代の眉間に皺が寄る。とはいえ体が動かないのかそれ以上の抵抗はない。小さな足の指先がベッドの上で力なくシーツを引っ掻いているも、もちろんそれで逃げられるはずもない。

 権田は諦めずしつこく肉棒を唇に擦り付け続ける。薄くて形のいい知代の唇にあっという間に権田の先走りの液が、いや我慢しきれずに僅かに漏れ出る精液も含めて塗りたくられた。

 もう射精寸前だ。権田は下腹部と肛門に力を込め耐える。何としても知代のフェラチオを味わってみたい。フェラをする顔を見てみたい。

 その一心で僅かばかり持ち堪えたが、それも束の間のことだった。

「う…っ!」

 権田の短い呻き声。そして僅かな時間差で口の周りに大量の精液をぶち撒けられた知代も小さく呻く。

 むせかえるような匂い。思わず口を開けそうになって慌ててもう一度唇を内側に噛み締めるように強く閉じる。少しでも口を開けたら濃い精液が流れ込んできそうだ。

 息が苦しい。散々責めら何度も絶頂させられ、体の中の酸素が足りない。無意識に開いた口から吐き出された息が唇の周りに張り付い粘度の高い白濁した液に一瞬だけシャボンのような泡を作った。
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