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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第5章 外で裸にされ…
 昨夜、権田に徹底的に責め抜かれた。中出しやフェラチオこそ免れたものの、恥ずかしいくらいに、そして冷静になった今となっては自分に嫌悪してしまうほどに乱れてしまった。気持ちよさに涙を流す顔を権田に見られ、快感に漏れ出す声も聞かれた。

 我を忘れて快感に溺れてしまった。

 昨夜は気力も体力も限界まで搾り取られ気絶するように眠ってしまった。きっとずいぶん早い時間だっただろう。そのせいか朝方目を覚ましてしまった。

 起きると頬の辺りが引き攣る。何かと思って指で探ってみると乾いた精液がこびり付いていた。昨夜は行為の後シャワーも浴びずに前後不覚に陥ってしまった。体からも権田の唾液の匂いがするような気がする。

 少女らしい潔癖さで自分の体の汚れが気になってしまうと、もう我慢が出来なかった。

 昨日の朝と同じように自分を抱いたまま眠る権田の腕からそっと抜け出す。昨日はそれで起こしてしまったらしい。シャワーを浴びている最中に乱入され犯された。

 音を立てないように権田を起こさないように。最新の注意を払いつつ静かにベッドから出てバスルームに向かう。ユニットバスの狭い空間に入り、やっと権田の匂いの届かない場所に安心して深く息を吸い、体中から漂う不快な匂いに顔をしかめた。
 昨日ようにバスルーム内で襲われることはなかったが、シャワーを浴び終わってから着ていた服が部屋の中なのを思い出した。

 権田はまだ眠っているだろうか。寝ていたとしても全裸で戻るのは抵抗がある。

 仕方なくバスタオルを巻きつけたままの姿で忍足で戻った。

「綺麗に洗えたか?」

 今まさにバスタオルを解こうという瞬間に背後から声をかけられて知代は飛び上がる。そのはずみで体を隠してくれていたバスタオルが床に落ちてしまった。

「きゃ…」

 小さく可愛らしく悲鳴をあげて知代が腕で体を隠す。

 昨日の夜、散々体を弄ばれ犯されてきたというのに、まだ裸を見られるのを恥ずかしがる。その初心さと健気さが寝起きの権田の股間を熱くする。ちょうど都合よく朝勃ちもしている。
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