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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第5章 外で裸にされ…
「ふ…っ」
不器用な指が背中を引っ掻く。時間がかかったとはいえ、それはほんの数秒。しかしそれは知代にとっては気の遠くなるほど長い時間に感じられた。
気持ちを落ち着かせる時間が欲しいような、いっそ早く脱がされて終わらせてしまいたいような。
体を見られることには大きな抵抗があるのに、その体はこれから訪れるであろう快感を待ち焦がれているような。
相反する考えがいくつも絡み合い知代の思考を複雑にこんがらせる。どうしたいのか、どうされたいのか。
いや違う。そもそもはこんなことはされたくないはずだ。
そう。されたくない、はず。
頭ではそうはっきり言い切れるのに体がそれを裏切る。
「乳首…勃ってますね」
「やめて…そういうこと言わないで下さい…」
服の上から触られただけ。なのに知代の乳首は更なる愛撫を求めるかのようにぷっくりと起き上がっていた。乳首だけではない。それを丸くひと囲みするくらいの小さな乳輪もまた期待に膨らむかのように盛り上がっていた。
求められるまま、坂巻はそこに手を伸ばす。
「はうっ、あ…」
薄い胸に触れる素肌の感触に知代が呻く。生暖かい手は少し汗ばんでいるようだ。
坂巻の指が小さな膨らみを覆い隠し、指の間からはみ出させた乳首を挟み込む。まだ色素の沈着の少ない綺麗な色の乳首。染みひとつない膨らみは表面には大人の柔らかさを備えつつも奥にはまだ少し硬いくらいの少女特有の張りを残している。
今までに触ったどんな胸よりもずっと魅惑的な触り心地。すべすべとした肌はブラジャーに包まれていたせいか積み込み作業をしていたせいか、あるいは触られて昂っているせいなのか、しっとりと温かい。
不器用な指が背中を引っ掻く。時間がかかったとはいえ、それはほんの数秒。しかしそれは知代にとっては気の遠くなるほど長い時間に感じられた。
気持ちを落ち着かせる時間が欲しいような、いっそ早く脱がされて終わらせてしまいたいような。
体を見られることには大きな抵抗があるのに、その体はこれから訪れるであろう快感を待ち焦がれているような。
相反する考えがいくつも絡み合い知代の思考を複雑にこんがらせる。どうしたいのか、どうされたいのか。
いや違う。そもそもはこんなことはされたくないはずだ。
そう。されたくない、はず。
頭ではそうはっきり言い切れるのに体がそれを裏切る。
「乳首…勃ってますね」
「やめて…そういうこと言わないで下さい…」
服の上から触られただけ。なのに知代の乳首は更なる愛撫を求めるかのようにぷっくりと起き上がっていた。乳首だけではない。それを丸くひと囲みするくらいの小さな乳輪もまた期待に膨らむかのように盛り上がっていた。
求められるまま、坂巻はそこに手を伸ばす。
「はうっ、あ…」
薄い胸に触れる素肌の感触に知代が呻く。生暖かい手は少し汗ばんでいるようだ。
坂巻の指が小さな膨らみを覆い隠し、指の間からはみ出させた乳首を挟み込む。まだ色素の沈着の少ない綺麗な色の乳首。染みひとつない膨らみは表面には大人の柔らかさを備えつつも奥にはまだ少し硬いくらいの少女特有の張りを残している。
今までに触ったどんな胸よりもずっと魅惑的な触り心地。すべすべとした肌はブラジャーに包まれていたせいか積み込み作業をしていたせいか、あるいは触られて昂っているせいなのか、しっとりと温かい。

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