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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
「こんなにスタッフの少ない現場は初めてで」
「気が付いてくれて助かったよ。現場で先に先方さんに気付かれしてたら立場がなかった」

 もし男を知っているのなら、こんな無防備な座り方はしない。部屋着姿が恥ずかしいのか小さく丸まっている姿からは少女の恥じらいを感じられるが大事なところを全く隠せていないところに処女のような無防備さが垣間見える。

 今は隠されてしまったが清潔そうで染みも色素の沈着もないちよの小さな割れ目は権田の目にしっかりと焼きついてしまった。ずっと見ていたいがそれは叶わないだろう。とはいえ元々ロリコンでもなければ処女に興味もない。成熟した大人の女性が権田の好みだった。
 だからこそ逆にまだ男を知らなさそうな少女の秘所は権田の目に新鮮に映った。一度味わってみたいと、そう思ってしまったがそれこそ叶わぬ願いというものだろう。

「あの、ここ何か印でもつけておきますか?」

 褒められて少し気をよくしたか気がほぐれたか、知代がミスがあった箇所を指差しながら言う。

「ああ、うん。そうだね…」

 権田は思いついた。思いついてしまった。

 写真を撮ってしまえ。少女の綺麗なあそこを。そうすればいつでも見返す事が出来る。そう思い取り出したスマホを握る手のひらは緊張のせいかじんわりと汗が滲んでいた。
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