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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第5章 外で裸にされ…
 潤いが滲み出たショーツを凝視され、湧き上がるのは羞恥の気持ち。この後もっと恥ずかしいところを見られると分かっていながらも、まだ精神的には処女の域を出ない知代にとっては下着姿とはいえ見られるのは辛い。ましてその下着に快感を期待して溢れ出る粘液が滲み出てしまっているのだ。

 しかしいくら恥ずかしいから嫌だといってこのままにしていてはいつまでも終わらない。時間が長引けば知代の理性の消耗も大きくなるし人に見られる危険も高くなる。

 権田に女の子のいちばん恥ずかしいところを見られ、坂巻には行為の声を聞かれた。その結果が今日の辱めに繋がっている。もうこれ以上誰かに見られたり聞かれたりするのは絶対に嫌だった。

 自ら尻をずらして段ボール箱に浅くもたれ掛かるような姿勢になる。下半身が坂巻に近付く。早く脱がせて、そして早く終わらせてくれ。そういう意思表示のつもりだった。

 しかし坂間会は全く逆の意味に受け取った。早く脱がせて気持ちよくしてほしい。そう捉えてしまった。

 この子、嫌がったり恥ずかしがったりしながらも抵抗は弱い。本当は犯されたいのでは? 強引にされるのが好きなのかもしれない。

 その思い込みは坂巻を大胆にする。迷わず白いシンプルなショーツを指に引っ掛けると一気に膝まで引き下ろす。脱がされやすいようにと少し尻を浮かせた知代の動きが坂巻の勘違いをさらに補強する。膝まで脱がせたショーツを知代の足から引き抜くものもどかしく右の足首に引っかかったままで大きく足を開かせた。 
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