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第5章 外で裸にされ…

　ブラウスが脱げたということは、おそらく知代は今全裸かそれに近い格好にされていr。
　必死に体を縮め物陰に身を隠し何とか外から見えないようにしようとしつつも、責められ続けその刺激に体が自由に動かず、それがままならなくなってきた頃だろうか。

『あふ、くあ…！　だめ、そんな…イったばっかりだから…あうっ！』

　絶頂直後は体が敏感になる。その間に責められると途端に知代の声は泣き声に変わる。体の許容量以上の刺激を受けそれを頭が上手く快感に変換出来なくなってきている証拠だ。理性では処理しきれなくても体は大きな快感に溺れている。

　それでも不器用で不細工だった喘ぎ声に艶っぽさが出てきたのは性行為に慣れてきたからだろう。陵辱されすぎて羞恥心が薄れてきているのかもしれない。

　どれ、もう一押ししてやるか。忘れかけた恥ずかしさを思い出させてやろう。

　権田はコンパニオンの一人を手招きする。薄汚い欲望は隠したまま、耳では知代の喘ぎ声を聞きながら。人のいい笑顔で。