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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第5章 外で裸にされ…
「はうっ、くあ…! も、もう…また、イ…っ!」

 その頃知代はハイエースの後部スペースで細い腰を浮かせながら二度目の絶頂を迎えていた。「イく」と叫ぶ余裕もなく、それを口にする抵抗を失ってしまうほど快感に体も思考も縛られてしまっている。

 ブラウスは腕から抜け知代の背中の下敷きにされてしまっている。体に残ったのはブラジャーと短いソックス。そして足首に引っかかったままのショーツのみ。ブラもホックを外され左のストラップが肩から滑り落ちてしまっている。右の胸のみはかろうじてカップの中に隠れてはいるが、知代の動きに合わせて生まれる隙間に勃起した乳首が見えていた。

 ほとんど全裸で股間をぐちょぐちょに濡らし快感に喘ぐ知代に、しかしまだ坂巻の制欲は満足しないどころか、ますます高まっていく。

 もっと触りたい。もっと舐めたい。もっともっと味わい尽くしたい。

 その欲求に逆らわず坂巻は行動した。

「ひぁ! う、あうっ!」

 短い悲鳴と共に知代の背中がグッと弓反る。坂巻に割れ目に口を付けられ音を立てながら強烈に粘液を啜られる。さらに指でクリトリスを擦られ、その強すぎる快感に理性が崩壊していく。最後の最後に残った僅かな理性をかき集めて抵抗を試みるも、すでに快感に支配された体に力が入らない。

 知代はこの体を駆け抜ける感覚をしっかりと「快感」t自分でも気付かぬままに認識してしまっていた。それほどまでにこの数日犯され快感を刻みつけられ続けた。頭ではそれを否定しようとしても体が敏感に反応してしまう。

 …もう、このまま流されてしまおうか。諦めてしまおうか。快感に溺れてしまおうか。
 そうすれば嫌悪も羞恥も消えてただ快感に深く浸れるのではないか。

 その方が楽なのではないか。
 全ての抵抗が無意味なら、このままいっそ…

 知代が全てを諦めかけた時、ぱっと坂巻が体を離した。

 …一体何が?

 やめてくれたのか。
 やめてしまったのか。

 相反するふたつの試行に挟まれる知代の横で「どうしましたか?」と慌てた様子で坂巻がハイエースの外にいる誰かに呼びかける。

 外にいる誰か…?

「ひ…っ」

 誰か来た。知代は体を小さくする。段ボールと後部座席の背もたれの狭い隙間の中、さらに窓の下に体を寄せて外にいる誰かから体を隠す。
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