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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
「消したぞ」
「はい…」
「じゃあ、はじめるか」

 まるで何でもない用事をこなすかのような口調で権田が言う。何をはじめるのか、問うまでもない。右隣の男から強烈なせいの欲望を感じる。右腕を握られ軽く引かれた。キスをしろ、そういう動きだ。それを白と握った指が伝えてくる。

 迷っていても仕方がない。迷えば迷った分、酷いことをされる可能性が大きくなる。権田の資源を損なわないように、そして被害を最小限に済ませ最短の時間で終わらせる。

 困難なミッションだがそれを完遂するには権田には逆らわないというのが必須の条件だ。

 お互いの方を触れ合わせるように顔を寄せ、目を瞑って口いるを重ねる。権田からはいつも煙草の匂いがする。もう慣れてしまったが気持ちのいいものではない。一瞬の触れ合いの後、顔を離すと権田の口が動いた。

「舌を絡めるようにと言っただろう」

 一瞬だけ目を伏せた知代がもう一度権田に唇を重ねる。今度は自ら舌を伸ばす。薄い可愛らしい唇から覗き見えた舌先がこんだの口内に吸い込まれ、大きな下に絡みつかれた。

「ん…」

 目を閉じたまま知代が吐息を漏らす。鼻息が込んだの頬をくすぐった。

 小さな舌が懸命に動き権田の舌を絡めとる。リップクリームでも塗っているのか、ほんのりと甘い香りがした。

 知代の舌は決して器用な動きは見せない。しかし一生懸命という言葉が相応しい動きで権田の舌に応じている。初さを感じさせる動きだ。

 悪くはない。権田は知代のキスを十分に味わった後、腰をぐっと引き寄せると逆らわずに体を寄せてきた。自分に体を傾けているせいか、片方の尻が少し浮いている。

 腕を腰から下に滑らせ座席と尻の間に潜り込ませてそこを撫でる。
 窮屈な姿勢のせいかいつもよりも引き締まった弾力を手のひらに感じる。

 空いている右腕で胸を触る。薄く小さな膨らみだが触り心地はいい。もうすでに乳首の位置は目を閉じていても分かる。ブラウスとブラの二枚の布越しでも乳首が固く尖っていることがわかった。
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