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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第6章 最後の凌辱
 絶頂の直後の知代は頭を権田の肩に乗せ惚けたような顔で熱い息を吐き出している。大きく開かされた足はまだ権田の膝に乗ったまま。小作りな割れ目は僅かに左右に開き奥からとろとろと潤いを垂れ流している。

 バスに中で下半身を丸出しにしているというあり得ないシチュエーションに知代の体は堕とされてしまった。今日の日中に駐車場で坂巻に裸にさせられてしまったのも大きく影響している。外で全裸になってしまったことで知代の感覚は麻痺してしまっていた。

 今は全裸にこそされてはいないものの他の乗客の気配を間近に感じる。それが緊張感を高め周囲の気配に敏感になり、その神経は知代の体の全ての感覚を研ぎ澄まさせた。

 そして権田は昨日、控え室で知代を犯した時のことを覚えている。

 あの時も人の気配を感じた。壁の向こうから話し声が聞こえた。

 その中で知代は絶頂した。ばれるかばれないか。そのぎりぎりの状況が知代の体を敏感にさせる。

 だから権田は最後の陵辱の場にバスの車内を選んだ。知代が脱ぐのを拒んだらフェラチオを強引にさせるつもりだった。それを拒んだ知代はあっさりと権田の要求を受け入れ脱いだ。

 フェラがだめなら徹底的に犯し尽くす。そう決めて知代をバスに連れ込んだ。清楚な割れ目を露出したままの知代の肩を抱きながら片手で鞄に手を伸ばす。それはすぐ出せるところにしまってあった。

 昨夜知代を散々に嬲った電マだ。

 ようやく少し息の整った知代の細い指にそれを持たせる。びくっと震える指がそれを持つことを小さく拒む。

 犯されるのはいいがこの刺激は強過ぎる。肉棒と違って限界がないそれに責められるのは辛い。いつまで耐えても終わりが見えない。その戦いは絶望的過ぎる。

 この短い時間で少しとはいえ気持ちと体を落ち着けられた知代は、快感に乱されたせいで頭の中で千々に散らばってしまった理性を必死に掻き集める。

 バイブで責められるくらいならもう挿れてほしい。そうすえば少しでも早くこの時間を終わらせられるのに。

 それでも権田は容赦してくれないだろう。この関係においては知代の意志は何ひとつ反映されないのだから。
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