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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
「あうっ!」

 知代の体がベッドの上で跳ねた。権田を押し返そうとしてか太ももが左右から権田の頭を挟み込む。その柔らかい圧迫はむしろ権田には心地よくすらあった。十代の少女の張りのある太ももに挟まれるなど、中年の権田からすれば思いもよらなかった状況だ。

 知代の秘所は無味で無臭。その清潔さを舌存分に味わう。奥から溢れてくる粘液はその量を増やし、権田の舌に掬いきれなくなってきた。まだ性体験の少ないせいか少しの刺激に対しても身体が過剰反応してしまうのか、知代はとても濡れやすかった。

 股間から潤いを溢れさせながら苦しげに喘ぐ美少女。権田の加虐心が煽られる。

「やめ…うっ! み、見せるだけって言ったのに…あうっ!」

 権田の舌がいちばん敏感なクリトリスに触れた瞬間、知代の声が苦しくも鋭い喘ぎに遮られた。

「そこ…だめっ!」
「ここが感じるのか」
「違…っ! 刺激が強すぎて、あうっ! つ、辛いの…! やめて、ぇ…!」

 声を絞り出して抗議する知代に、舌の動きを止めないまま権田は内心首を傾げる。

 責めに対しての反応が素直過ぎる。今の言葉もクリトリスを責められた経験がなければ出てこないはずだ。

 処女ではないのかもしれない。

 試しに中指を挿入してみた。

「う…っ!」

 知代の苦しげな喘ぎとは裏腹に、温かな膣がきゅんきゅんと締め付けてくる。根元まで咥え込んだ指を奥へと導こうとするように、ぐねぐねと蠢く。

「はうっ、ああ…! 指、動かなさいでぇ…!」

 指で掻き回されても痛がる素振りは全くない。むしろ性の刺激に困惑しつつも知代の体が開かれていくのが指先に伝わってきた。

 どうやら処女ではないらしい。しかし経験はほとんどないようだ。そして経験が少なく防御の仕方を知らないのかそれとも敏感なのか、まだわずかに責められただけだというのに、もうすでに全身で泣いている。

 処女ではないのなら。

 その気付きは権田の罪悪感を幾分か軽減させる。何度も強く念じれば、効果はより確かなものとなる。

 清楚で初心な少女が自分の責めに悶え泣いている。

 権田の性欲と加虐心はいよいよ高まっていく。
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