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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第1章 陵辱の二泊三日の始まり
 「あ、う…っ! もう…やめ、うっ!」

 知代の抗議の声は権田の責めによって断ち切られた。膣に指を差し込まれると知代本人の思考とは裏腹に快感が脳をじんわりと焼く。クリトリスへの責めは刺激が強すぎて辛いが、しかしその刺激は男を迎え入れるために知代の体を開かせていく。

 股間はすでにぐっしょりと濡れ、そこに口をつける権田の口の周囲も膣を掻き回す指も根元も、ねっとりと知代の潤いが纏わりついていた。すでにそこが濡れ過ぎるほど濡れているのは知代も自覚している。こんなに嫌なのに素直に反応してしまう体が恨めしい。

 どうにか自分を保たなくては。

 強過ぎる刺激の中、知代は必死に思考を巡らせる。

 権田の腕に腰を左右からがっしりと抱かれ、さらに股間に顔を埋められ身動きが取れないが、上半身は自由に動かせる。なんとか抵抗を試みるも権田を押し除けようとした腕は強い刺激のせいで上手く動いてくれない。知代にとって久々の、しかも強烈過ぎる性の感覚は体の制御を難しくさせていた。
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