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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
何で、何でこんなに…
坂巻に胸を吸われながら、知代は困惑する。
胸だけなら耐えられると思った。下半身を責められクリトリスを嬲られたり肉棒を突き刺されるのに比べれば小さな刺激でしかない。
だから耐えられると思った。
なのに。
「は…っ、はあ、う…ん、ん…」
なのに知代は溢れ出そうになる喘ぎ声を抑え込むのに必死にならなければならないほどの強い快感に苛まされていた。
知代の体は昨夜から今朝にかけて、権田によって強引に開拓されていた。知代本人は権田に刻まれた快感の流れ道がこれほどまでに深く太いものだと全く自覚していなかった。
それに何より今、知代は冷静さを保っている。昨夜は抵抗することと押し寄せる嫌悪感を振り払うために必死だった。耐えるだけの戦いだったとはいえ、それでも無我夢中で戦った。
その結果権田の攻めは執拗を極め我を失うまで責められたが、その時にはもう正気を無くしている。
今のようのある程度の落ち着きがある状態では坂巻の指や舌の動きをはっきりと感じ取れてしまう。自分が何をされているのかがダイレクトに想像出来てしまう。それが知代の体をより敏感にし、知代本人を追い詰めていく。
感じたくないのに。気持ちよくなんてなりたくないのに。
こんなことされて気持ちが悪いのに。
なのに体は敏感に反応してしまう。
乳輪をなぞるように這う舌の腹がねっとりと乳首を一周し、唇で甘く噛まれる。
坂巻に胸を吸われながら、知代は困惑する。
胸だけなら耐えられると思った。下半身を責められクリトリスを嬲られたり肉棒を突き刺されるのに比べれば小さな刺激でしかない。
だから耐えられると思った。
なのに。
「は…っ、はあ、う…ん、ん…」
なのに知代は溢れ出そうになる喘ぎ声を抑え込むのに必死にならなければならないほどの強い快感に苛まされていた。
知代の体は昨夜から今朝にかけて、権田によって強引に開拓されていた。知代本人は権田に刻まれた快感の流れ道がこれほどまでに深く太いものだと全く自覚していなかった。
それに何より今、知代は冷静さを保っている。昨夜は抵抗することと押し寄せる嫌悪感を振り払うために必死だった。耐えるだけの戦いだったとはいえ、それでも無我夢中で戦った。
その結果権田の攻めは執拗を極め我を失うまで責められたが、その時にはもう正気を無くしている。
今のようのある程度の落ち着きがある状態では坂巻の指や舌の動きをはっきりと感じ取れてしまう。自分が何をされているのかがダイレクトに想像出来てしまう。それが知代の体をより敏感にし、知代本人を追い詰めていく。
感じたくないのに。気持ちよくなんてなりたくないのに。
こんなことされて気持ちが悪いのに。
なのに体は敏感に反応してしまう。
乳輪をなぞるように這う舌の腹がねっとりと乳首を一周し、唇で甘く噛まれる。

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