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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
「触り方、分かりますよね…?」

 頭上からの声に仕方なく頷く。じっとしていては終わらない。早く終わらせないと誰かに見られる危険がます。何より胸への責めで不本意ながらも快感を得ていることを坂巻に悟られかねない。望まない快感とはいえ坂巻に知られれば調子付かせてしまうだろう。そうなれば行為はエスカレートしてしまうはずだ。

「する、から…胸触らないで下さい…」
「だめです。胸だけなら触っていいと言ったのは浅山さんですし、触ってる方が興奮しますから早く出るかもしれないですよ」

 きゅっと乳首を摘まれる。

「あう…っ!」

 慌てて口を押さえて悲鳴を飲み込む。もうやるしかない。少しでも早く射精させるため。

 坂巻はそんな知代の考えを見透かしているようだ。少なくとも知代にはそう思える。自分が興奮したいだけならもっと好き勝手に触られそうなのに、わざと焦らすような触り方をしてくるのは知代を追い込むためだろう。それともその姿を見てこうふんするとでもいうのだろうか。

 胸への快感に耐える。坂巻を射精させる。どちらも簡単ではなさそうだった。

 肉棒を包み込む少女の手のひらの柔らかさと温かさ。
 巨大すぎて醜悪にすら見える肉棒と、細く色白な少女の指。

 坂巻は恍惚としながら知代の手淫を味わう。
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