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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第2章 二人目の陵辱者
「う…っ」

 知代が小さく呻く。腕で抱くようにして隠された胸の隙間に強引に手のひらを捩じ込む。ぴったりと覆われていたせいか羞恥のせいか、肌は蕩けそうなほど温かくほんのりと汗ばんでいる。

 一瞬だけ坂巻の手の侵入を拒もうとしたが、すぐに諦めたらしい。少しでも早く坂巻を射精させてこの時間を終わらせたいのに違いない。 

 ならばもっと強い快感を求めよう。興奮が高まり過ぎて心臓の鼓動が早く大きい。それに影響されて揺れる視界にしっかり知代を収める。

「浅山さん」

 不意に名前を呼ばれて長い睫毛をびくりと揺らし、知代は上目遣いで坂巻を見上げる。

 困惑して恥じらう顔。露出した小さな胸と細い指に握られしごかれる巨大な肉棒。

 いい眺めだ。

「口で、して下さい」

 びくっと知代の肩が震えた。泣きそうな顔で見上げてくる。
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