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第3章 直後の追撃凌辱

　自分がどんなに嫌がり恥ずかしがって懇願しても、権田は決して行為をやめはしない。嫌がる自分の姿を見て興奮を昂めさらにエスカレートしていくだろう。
　そして自分は体を蝕む快感に抗えない。さらに不運なことに先ほど力づくで絶頂を抑え込まれた体は異常なほど敏感に、そして貧欲に快感を求める。知代の体はもう快感の絶対値を知っている。理性では否定しても体はそれを求めている。

　戦わなければいけないものが多すぎる。こんなところで我を忘れるほど乱されたくはない。勝ち目のない戦いに必死に立ち向かう知代は、だから権田の腕の戒めが腰から離れていることに気が付かなかった。

　権田は自由になった左腕を知代の胸に伸ばす。薄く小さな胸はそれでも揉み心地がいい。少女特有の強い張りをブラウスとブラジャーの二枚の布を通してさえ感じることが出来る。その膨らみの中央は硬くなっている。

　右腕は知代の股間、チノパンの中のさらに奥へ。ショーツの上からでもはっきりと分かるほど知代の股間は蠢いている。

　権田は知代の股間を責めつつ片手でブラウスのボタンを外していく。キツく目を閉じながら快感に耐え、股間に差し込まれた腕を引き離そうと必死な知代はその動きを感知出来なかった。気づいた時にはすでにブラジャーが露出するほど前を開かれ、さらにそのまま全てのボタンを外されてしまった。