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二泊三日の陵辱/浅山知代、十八歳
第3章 直後の追撃凌辱
「待って、こんなところで、はうっ…脱、がさないで…」

 息も絶え絶えに知代が言う。もはや普通の声ではない。迂闊に声を出すと熱を帯びた喘ぎが漏れてしまう。それを十分分かっているかのような声の出し方。話す内容のせいか隣の部屋を意識して小声で訴えようとしてはいるが、その声自体が喘ぎに遮られ時折跳ねている。

 壁を隔てたすぐ隣の従業員休憩室からは多くの人の気配と賑やかな声。外に通じるドアの磨りガラスの窓の向こうに人影が動いているのが目を覆う涙越しに知代にも見えた。

 ブラのホックが外されカップが上にずらされる。小ぶりな胸が広くはない作業室の中で顕になる。権田の腕ごと抱え込むように知代は小さな胸を隠す。細い腕と薄い胸に挟まれたまま権田の指が器用に動き乳首を掻く。完全に開かれたブラウスの襟口が左肩から滑り落ちる。そのままの勢いで権田は右肩からも袖口を滑らせた。ブラウスは胸と口を押さえる知代の肘にかろうじて引っかかっている。チノパンのジッパーはいちばん下まで下げられ質素な白いショーツが覗き見えている。もはや誰かに見られたら言い訳のできない格好だ。

 部屋のドアはしっかりと閉まっている。磨りガラスからは中は見えない。ベランダに通じる窓も二人からは見えない位置。

 権田はそれらをしっかりと把握していた。部屋のドアは念入りに鍵までかけた。だからこの場を誰かに見られる可能性はほとんどない。そして権田は昨夜の経験で知っていた。限界を超えて責め続けられた知代は完全に快感に溺れてしまうことも。

 権田はここでも知代が快感に堕ちるまで犯し尽くすつもりでいた。ここで全裸にさせ快感に泣かせるまで、知代の体を蹂躙し尽くす。
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