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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話
第2章 10月…淡路島の水嶋家の別荘にて
式の途中で小さい子が達が
うろうろする感じの
和やかな雰囲気で挙式は進んで。
最後は真っ白のバラの花びらで
フラワーシャワーをして
新郎新婦を見送った。
ビーチでの結婚式の後は
会場を水嶋家の別荘に移動して。
ビュッフェスタイルでの
披露宴パーティーが始まって。
人が多くて……疲れちゃって…。
食べるのはそこそこにして
お部屋に休憩しに私だけ
途中で抜けさせて貰って
自分達が使わせて貰ってる
お部屋に帰って来て
楽な格好に着替えをして。
ちょっとだけ…のつもりで横になったら
そのまま眠ってしまっていたみたいで。
ーーー
ーー
ー
『巴、大丈夫ですか?
フルーツとかゼリーとか
巴が食べれそうなもの
あっちから貰って来たんですけど』
「あれ?もう…パーティー終わったの?」
今は第一部の方は終了して
帰る人は帰ったみたいで。
また夕方からは第二部の昼間に
都合がつかなかった人が来るようで。
今は休憩時間になるから
紫苑さん達も休憩してるみたいで
余った料理を貰って来てくれたみたい。
紫門くんと奏多くんは
2人で淡路島観光に出かけたみたいで。
今日は紫門くんの車で来たみたい。
あの2人と一緒に大塚国際美術館に
行ったの懐かしいなって思いながら。
『巴の体調が良さそうなら
明日大塚国際美術館に
行ってから帰りますか?』
大塚国際美術館は…かなり広いし
見るものが沢山あるけど
休憩するためのベンチも沢山あるから。
「うん、そうだね…行きたいな…」
私達は…お邪魔をしても悪いし
夕食は妹の一家と一緒に
管理棟の所にあるレストランで
食べようかって言う話をしてたら
双子が部屋に遊びに来て
私の様子を見に来てくれて。
その後に紫苑さんも稲垣さんと
一緒に様子を見に来てくれたから
部屋に入り切らない人数になっちゃって
皆でリビングに移動したんだけど。
夜もパーティーするから部屋に
居てくれたら料理を
私達と妹たちと紫杏さんの部屋に
届けさせるから気にしないで
部屋でゆっくりしてくれてたらいいわと
紫苑さんが言ってくれたので
夕飯を食べに出る必要はなくなったんだけど。

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