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サンタクロースが遅すぎる
第1章 サンタクロースが遅すぎる
☆☆☆
「男がさ・・・プレゼントはわ・た・し、とか言うのは気持ち悪くないか?」
「あら?そう?」

ふふっと笑って、私たちは見つめ合う。

ベッドの上、絡み合う身体。
あなたの肉厚の手のひらが、私の胸を撫でるたび、くすぐったいようなあったかいような・・・そんな気持ちよさにうっとりとする。

もっと、触って欲しい・・・そう思ってしまう。

そして、口づけ。フレンチ・キス。唇を舐めるようなキス。
舌を差し入れて、歯列をなぞるように、奥歯が凍えるような深いキスも・・・。

なんだか、夢の中のような、そんなふうにすら思う。

私と智樹が?そんな思いと。
やっぱり・・・という思いと。

智樹が私の手首をとって、そっと下半身に誘う。疾うの昔にふたりとも一糸まとわぬ姿になっている。私の手が智樹の熱い屹立に触れる。上掛けの下、目には見えないそれを手でゆっくりとなぞると、『うぅっ』とあなたが少しだけ呻いて・・・。

なんだか、とても可愛らしくて、もっと、触ってみたくなってしまう。
指をすべらせて、先の方に触れると、びくんと震えるように跳ねた。

あ・・・濡れてる・・・

先っぽからぬるりとした液が滲み出ているのが分かる。

感じてくれているの?
だったら、嬉しいな・・・。

きゅっと先っぽを指の輪っかで締め付けてみる。

「うっ!」

智樹の顔がちょっと歪んだ。

「あ、ごめん・・・痛かった?」
「いや・・・大丈夫・・・」

男の人のここ、敏感なのかもしれない。
それなら、ゆっくり・・・ゆっくりだ。

ちゅくちゅくと先っぽのぬるぬると人差し指の先に塗りつけるようにして、優しく転がすようにすると、智樹がぎゅっと私を抱き寄せて、肩を震わせるようにする。

その様子がすごく可愛らしくて、愛しくて・・・
だから私はもっと、もっと、智樹を感じさせたくなってしまう。

ちゅ・・・ちゅ・・・ちゅ・・・

唇を頬に、首筋に、肩に・・・そして、乳首・・・
乳首を唇に捉えて、少し吸ってやる。
それでまた、智樹の身体がピクって震える。

ぺろりと乳首を舐めて、脇腹に、そして、するすると身体を下ろしていって、手探りで智樹のアソコ・・・一番敏感なところを優しく包み込むと、その先っぽに、キスをしてあげた。
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