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スパイ少女は奴隷になる
第10章 羞恥のお手伝い
「舐めてもいいくらいに綺麗にしたか?」
「は、はい」
「だったら、やってみろ」
「……え?」

 嶺二様は突然のことに硬直した私の髪の毛を掴みます。さらに、顔を便器の中に押し込むようにしました。

「んやっ、あっ、ゆる、して……、嶺二様」

 しかし、返事はありません。その代わりに頭を押す力がどんどん強くなります。私が両腕に力を込めて便器を押し返そうとしても、ビクともしません。ついに覚悟を決めた私は、舌を伸ばします。

「んえっ……、えぇっ!んんっ……」

 必死に舌を動かします。いくら綺麗にしたとは言え便器を舐めるのは、強烈な屈辱感を伴います。陶器の冷たさと息を止めているのに這い上ってくるような嫌悪感に、涙が頬を滴り、落ちていきます。舐めているのを確認した嶺二様は許しを出すように私の頭を引き上げました。毛先が濡れていて、不快でした。

「なんだ、出来るじゃないか。上出来だな」

 髪を掴んでいた手が離されて、私の頭を撫でました。褒められたのが嬉しくて、さきほどまでの汚辱の衝撃が少し薄れたように思います。相反する二つの感情に顔が熱くなり、俯きます。私の秘部はあんなことの後なのに、僅かに濡れていました。そこへ、彼の手が伸びます。

「なんだ、これは。便器舐めて感じたのか?やっぱりマゾだな。お前は」
「そ、それは……、そのっ、ごめんなさい」

 今までなら、反射的に否定していたかもしれません。でも、今の私には否定できる言葉ではないようにも思いました。なにより恥ずかしくて、罪悪感も拭えなくて、彼と目も合わせられないのです。

「まあいい。次の掃除だ。口濯いでこい」
「……はい」

 次の指示が与えられ、私はすぐに洗面所で口を濯いで、彼に続きます。やってきたのはリビング。そこからベランダに繋がる、大きなガラス戸の前です。ベランダには落下防止の鉄柵があるだけで、しかも、カーテンが取り外されていて、外から室内が丸見えになっています。私は裸を晒さないように、戸から少し離れた場所で待機します。

「次は窓掃除だ」
「……えっ、あっ、だめ……」

 その一言を前に私は自分でもわかるほどに顔を赤くして、半歩下がってしまいます。しかし、嶺二様は私の肩に手を回して、窓際にそっと引き寄せると、雑巾を持たせました。ベランダから見える公園にはたくさんの通行人の方々がいます。
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