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Diary
第1章 初めての悦び
やっと触ってもらえると思ったのに、
彼は裸の私を抱き寄せベットに押し倒し、胸に顔を埋め優しく乳首を舐め始めた。

「んっ、もぉ胸ヤメテ…。ぁっ、
下も触って欲しいの。お願い…。」

私のお願いは無視され、乳首を重点的に責められる。

「乳首ばっかりだめぇ…、ハァ、やめてぇ…。」

胸だけの愛撫でも、乳首の弱い私の足はもうガクガクで、トロリと愛液が垂れるのが自分で分かった。

『俺が満足するまで、まだ我慢。
あまり声だすとアイツら起きるぞ。』

意地悪に笑いながら話す彼。

「もう無理だよぉ。」

その時下でガサゴソ音がして、彼と私は一瞬固まった。

【ガチャガチャ…ジャー…】

誰かが起きてトイレに行ったみたいだった。

ホッとしたのもつかの間で、まだ下で物音がしているのに関わらず、彼が胸への愛撫を続けた。

そしてすでに潤いすぎているアソコへと手を伸ばす。

「ダメダメッ、今誰か起きてるのにバレちゃうっ…、ぁあっ、ん~っ。」

待ち望んでいた彼の指は、トロトロの私の愛液を指にからませると、クリトリスをクルクルと刺激する。

優しく、少し強く、リズムをつけて私の反応を楽しむように。

散々焦らされた私は、声を我慢することも抵抗することも出来ず、自ら腰を合わせて動かしていた。

「ぁっ、んぁっ、はぁ、ん~…。」

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