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パステルカラー・オレンジ
第1章 お受験
電車が大きく横に揺れたとき、千尋は後ろから腰をガッシリ掴まれた。

ち(な、なに、なんなの・・・どうすれば終わるの、なんでこんなに人がいるのに気づかないの!・・・・お願い、誰か、気付いて!)

千尋は抵抗して、身体を前にのけぞらせてみたが、グッと腰を引き寄せられ、無駄な抵抗で終わってしまった。

股間に膨らみを持たせた男のそれを、千尋のスカートの上からグリグリと擦りつける。


?「あっ・・はぁ・・・はぁ・・大きいでしょ?・・あたってる・・はぁ・・・わかる?・・あたってる・・はぁ」


男は興奮した声で囁く。
後ろに立たれていて、顔もわからない。
何度も擦り付けては、腰をぐいぐい引っ張られる。

?「感じてる?・・欲しい?・・はぁ・・・はぁ・・・もっと気持ちよくなりたい?」


千尋は首を大きく横にふり、涙を流した。

?「・・・可愛い顔して、待ってたんでしょ・・・・ピンクの頬っぺたも可愛いね。」

違う違うと、千尋は首を横に振る。
男の右手は腰をガッシリ掴んだまま離す気配がない。
左手が千尋の顎をつかみ、卯あ向きにあげさせると首筋から目尻の涙までヌターーッと唾液たっぷりに舐められた。
髭が時折ジャリッと当たる。

ち「・・・・・・・ッツ!!!」


恐怖で口はカラカラに乾いていた。
気持ち悪いナメクジが首と顔を這う。



また遊ぼうねと囁かれ、腰から手が離れた。

『次はー磯辺巻き駅、磯辺巻き駅です・・・・』

スカートのポケットにカサッとなにかを入れられ、背後にあった気配は消えた。
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