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たゆんたゆん
第1章 生徒
ちらりと見える白い肌に残る痕は全て松沢が刻みつけたものだ。
背中をはい回る手がブラの肩紐をもどかしげに下げる。
フロントホックをファスナー同じく口で解こうとしてる松沢を桃子は手伝った。
胸に解放感がくる。
松沢はすぐにブラジャーを放り投げた。

「し、してません。桃子のおっぱいは先生だけの物です…」

カタカタと震える体にあわせてぷるぷると乳房が揺れる。
屈辱。
陶器のように白い肌は連日触れる松沢の手垢やキスマークで赤く染まり、けれど先端は先程のキスとちょっと肌を舐められただけなのにもう尖りを見せている。
拒絶の裏でちらつく胸の高鳴りに桃子は絶望した。

「いい子だ…どれ、たっぷりと可愛がってやろう」

「きゃっ!」

舌舐めずりした松沢は胸に顔をぐりぐりと擦り付けた。

「…あんっ…」

「なんて滑らかな肌だ。なんて柔らかい…吸い付くようだ。今日は私の口で愛してやるぞ。さ、桃子。もっとこっちに来なさい」

ぶちゅっと肌にキスを落とし、その甘い匂いを鼻腔に吸い込む。
太股を撫でたあとスカートの中に手が侵入するが下着の上から臀部を撫でただけ。
松沢の足からおりると手を引かれ松沢が腰掛けていたソファーに押し倒された。
背中に手がまわされ胸元を松沢の顔の方へ寄せられる。
厚ぼったい唇が肌に口付ける。
躊躇したがその薄い頭に手を添えた。

「あっ…ん…ぁん…」

唾を含ませた舌が膨らみに沿って走る。
松沢が動くとおりに唾が線を描きテラテラと光った。
銀の糸が肌と唇とを繋ぐ。

「…せんせ…っ…あぁ…!」

松沢の名を呼ぶとグッと背中を引き寄せいくつもの口付けを胸元に落とした。

「おや? 全く…桃子。君のココはなんて素直で厭らしいんだ?」

「いやぁっ…んん」

舌先で軽く突ついたあと、ぷっくりと可愛く主張する乳頭を松沢は嬉しそうに口に含む。
音を立てて吸い上げられるたびに羞恥で桃子の頬は赤く染まった。
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