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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第6章 熟れた体~不倫という劇薬(有馬温泉編)
器具が完全にその位置を占め、規則正しい振動が内側から身体の芯を震わせ始めたとき、亮介は自らの熱を持った存在を私の前に差し向けた。

「準備、できたよ」

彼が覆いかぶさるように身体を重ねてくる。焦りのせいか、濡れた入り口の上で先端が滑り、すぐには収まりがつかない。

「ここにきて、やり方、忘れちゃったの?」

私はかすれた声で小さく笑った。

「滑るだけです。今入れるから」

彼は照れを隠すように息を吐き、慎重に角度を定めてから、今度は確かな重みをもって押し込んできた。

生身の体温と、張りつめた硬さ。機械の冷徹な震動とは対照的な、脈動する確かな生命の感触が、濡れた粘膜を押し広げながら進んでくる。内側では機械が低く唸り、前面からは彼の熱が深く満ちていく。二つの異なる刺激が挟み込むように神経を刺激し、頭の奥が白い霞で覆われていくようだった。

「あああ……奥まで、入ってきた……いいわ」

私の呟きに、亮介は動きを止め、暗闇の中で私の瞳をじっと見つめた。

「機械と僕の、どっちが気持ちいい?」

「……そんなの、わかるでしょ」

「言葉にしてください」

「……あなたのよ」

私が恥じらいを含んだ声で応えると、亮介の口元に微かな笑みが浮かんだ。二人は短く口づけを交わし、やがて彼はゆっくりと腰を引き始めた。膣内の充血した粘膜がペニスと共に引き出され、そのたびにお互いの性器の境界線は無くなる。

「あ、待って……んっ! 前も後ろも……いっしょに来たら、どこ感じていいか……わかんない……っ!」

引き抜かれる瞬間に生じる摩擦の引っかかりと、後方から伝わり続ける執拗な振動が重なり合い、私の口から押し殺した吐息が漏れる。再び深く押し込まれるたび、シートのスプリングがきしみ、二人の皮膚が密着する湿った音が狭い空間に満ちていった。

本来は排泄器官である部位を性的に虐められ、さらに同時に通常の挿入が行われる状況は、強いタブー感を伴う。私の中の羞恥心が、脳内麻薬のように作用して興奮を加速させていく。

「っぁ……だめ、こんなの……恥ずかしすぎるよ……っ、亮介、顔見ないで……んぁぁっ!」

でも、その恥ずかしさ自体が普段以上の興奮を引き出していることを認めたくない自分が存在していた。

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