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国選種付人物語−種付される人妻たち
第3章 舞風さんと種付人
​僕はただ、床にへたり込んだまま、二人の行為を見守るしかできなかった。

​(舞風ちゃん、がんばれ……)

​あんなデカいモノでアソコを無理やり押し広げられて、さぞかし辛くて苦しいだろう…。

舞風ちゃん、痛いなら痛いとはっきり言ってくれ。

拒絶しないと、この男は絶対に腰を止めてくれないよ……。

​でも……。

​クチュ……クチュ……

​静まり返った客間に、結合部から生々しい水音が鳴り始める。

さらに、僕の淡い救いを無残に打ち砕くような、渡辺の言葉が聞こえてきた。

​「奥さん、だいぶ馴染んできたようですね。こうやって動かすと、自然と奥まで入っていきますよ」

​渡辺の腰の動きは、少しずつ、確実に大きくなっていく。

​クチュ……ぐちゅ……。

​すると、それまで耐えるように伏せていた舞風が、ゆっくりと枕から顔を上げた。

​その瞬間――。

​「はぁぁ~~……♡」

​それは、完全に身体の力が抜けたようなひと息だった。

そこにはもう、先ほどまでの苦痛も苦悶も感じられなかった。

どこまでも湿り気と甘味を帯びた吐息が、客間の淫靡な空気の中に溶けていく。

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