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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第4章 輪姦体験
目の前の鈴木と名乗った男の男根。

スペルマの臭いが鼻を突いた。


「奥さん。綺麗にしてくれよ。それとも、次からはコンドームなしで、中にぶちまけようか」


鈴木と名乗った男がニヤッと笑って私を見た。


「それだけは…」


避けないといけない状況。

41歳だけど、更年期の症状も、

閉経の兆しもなかった。

月経の乱れはあったけど…排卵はあった。

だから、中で出されるのは…、

妊娠リスクがあった。


「だったら、綺麗に」


鈴木と名乗った男が押し付けてきた男根を

私は黙って開いた口で受け止めた。


「よし、奥さん。それでいい。もっと、愉しもうぜ。『毒を食らわば皿まで』っていうしな」


櫻井と名乗った男がそう言って、下からさらに奥へ突っ込んできた。


『毒を食らわば皿まで』


それは、私が自分を納得させるために

使っていた言葉。


『毒を食らわば鍋まで』って

思うところまで来ていたけど…。


「奥さん。隅々まで舐めて、綺麗にしてくれよ」


鈴木と名乗った男が私を見下ろしていた。

言われたように舐めていった。

櫻井と名乗った男の亀頭が、

膣奥のポルチオに向かって進んでいた。

鈴木と名乗った男とは違う刺激。

形が違えば、当然。

違う形の二人。

刺激が違う。


結婚当初、夫と性行為をしていたあの頃。

毎晩とは言わないけど、

週に三日ほどしていた。

結婚して三カ月で、妊娠した。

でも、二カ月目くらいからは、マンネリ化していた。

単調な体位。単調なストローク。早すぎる射精。

出産後は、数回は、新鮮だったけど、

そのうち、半立ち…。中折れで…。

精力が付くものを揃えて食事を用意しても、

ダメだった。

夫も、精力剤なども飲んでいたようだけど、

改善は一過性。

溜息しかでない夜の営みだった。

性行為自体が虚しいと感じるようになって、

いつの間にかしなくなって…。


それが、今、同じ性行為でも、

全然違う世界。

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