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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第3章 初めての
膣の中で、男根を動かすことができるというのは

私は知りませんでした。

経験不足だったのだと思います。

ま、夫しか知らなかったので仕方がないですが…。

まして、夫はそんな器用なことをした記憶は、

という前に、夫との性行為の記憶は既に消え去っていました。



とりあえず、感じるというレベルを超えて、

絶叫しそうになるのを、

何か口走ってしまいそうになるのを

堪えるだけで必死で、

そんな自分に恥ずかしいやらなんやらで、

顔が熱くて、たぶん、顔の色は、真っ赤になっていそうな

そんな気配を感じて、それを見られていると思うと、

さらに、恥ずかしさが込み上げてくるという

スパイラル状態になっていた私。


「んん…ふぅっ♡」


声というか息が漏れた。

それを聞いて


「気持ちいいみたいだね」


櫻井と名乗った男が私を見て微笑んだ。そして、


「少し動くぜ」


と、続けて、腰を動かして、下から突き上げ、

ピストン運動を開始した。

私が動いていた時とは全く違う早いストローク。


「あぅ♡ダメぇ…。そんなに…♡」


私が悶えるのを見て、


「声を我慢することないって、ここには、誰も来ないから」


と、鈴木と名乗った男が横から私に言った。

確かに、海を泳いでくる人がいるとは思えなかったし、

崖の上の神社に、

この炎天下を歩いて参拝する人がいるとも思えなかった。


「どう?俺のチンポ?」


櫻井と名乗った男が私を見て微笑みながら訊いた。


「おぉきぃっ♡…。かたぁいっ♡…」


私が答えると、頷いた櫻井と名乗った男が、


「気持ちいいんだろ?」


と、重ねて訊いた。


「きもちぃいい♡」


私が答えると、大きく頷いた櫻井と名乗った男。

下から更に激しく突き上げてきた。

ガツン、ガツンとポルチオという部分に亀頭が当たった…。


「ひぃんんんっ♡だ、だめ、ダメ!!!き、きもちぃいい♡」


私が叫ぶと、


「奥さん、いい顔しているよ」


と、鈴木と名乗った男が私を横から見ていた。
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