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『帰り花の夜に』~義母の静謐なる背徳
第2章 義息~超えてはいけない境界線(1)
より一層、喘ぎ声が大きくなり、次の瞬間、静かになった。シャワーの滴る音だけが聞こえる。私は持っていた二人分のバスタオルをそっと鏡の前に置くと、その場から逃げるようにしてソファーに戻った。

(何で、私、こんなに興奮してるの?)

初めて聞く、艶かしい長女の喘ぎ声が頭の中で乱反射している。耳を塞がない限り聞こえてくる甘美な女の声は、私のアソコをしっとりと濡らしていく。

中々寝付けずにいると、長女の部屋のドアがカチャっと開く音が聞こえた。長女の部屋を真ん中に、私と長男の部屋で挟むような作りになっている。私は自室にそっと入り、暗い部屋のベッドに横になる。壁は防音仕様になっているが、この静けさの中だけに、耳を澄ますだけで隣の声が壁づたいに聞こえてきた。

しばらくすると、ゴトゴト、ガタガタという音とともに、また長女の喘ぎ声が聞こえてくる。静寂な夜の冷たい空気を加熱するかのように、その声は時に大きくなり、時に聞こえなくなりながら、私の身体を熱くさせた。

「あっ、ああああ、もう…いい……いっ…あっん……」。甘い響きを伴った声。

(なんで今日に限って…あっ、私もダメ。オチンチンが欲しい)

自然にパジャマをずり下ろし、パンティの中の割れ目へと指先を伸ばす。割れ目へと指先を入れ、親指で肉芽を軽く撫でる。いつもと同じ感じのオナニーだけど、自分でもびっくりするぐらい気持ちよくて、既にオーガズムを迎えていた。

…パパとは話し合って、長女が居なくなってからエッチする予定にしたんだけど、今すぐに抱いてほしくなっちゃった。生のオチンチンが欲しい。でも、もうこんな時間。今日は無理だわ。

私は気づけばパンティを脱ぎ、下半身をシーツに擦り付けながらオナニーしている。

…あっ、ああああ、オチンチン欲しい。いちくんともっとやっとけば良かった…

四つん這いになり、指先を背中ごしに割れ目の中へ挿入し、そこをグリグリと弄る。隣室からはドンドンという音と共に、絶え間なく快感をむさぼり会う声が聞こえる。

「あっ、イッチャう、もっと、ああああ。亮介、きて」

「葉月…いくよ、いくよ」

喘ぎ声が止み、再び室内を静寂が包み込む。

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