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ラブカルチャースクール 2
第7章 M Lesson 教養S
「か弱い…」

ワタリは明らかに怪訝な顔をしていたが、ホズミにはそれ以上何も言わずに

「チビ…今日も実技か?」

レッスンの事を聞いてきた。

「今日は教養にしました!」

緊張して、勢い良く答えると…

「じゃあ…20階でいいか?」

教室の階のボタンを押してくれた。

「はい!有難うございます!」

前回、レッスン予約をした時にヤナセに 

『次回は直接教室に行って頂いて大丈夫ですので…レッスンが終わりましたら、次回の予約に受け付けにいらして頂けますか』

そう説明されていた。

教室は『20ーE』

「あら…ぴよちゃん教養なのね〜!今日ならハナブサだったかしらね〜ワタリ〜?」

「さあな…」

ホズミの問い掛けに、興味無さげにワタリは返事をする。

「あらまあ!つまんない返事よね〜そんなだからモテないのよ!ぴよちゃん頑張ってお勉強してきてね〜」

ニッコリと微笑み掛けるホズミの横で、ワタリは小さく溜め息を吐く。

ホズミ姉さん…ある意味…凄いです…。


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