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ほしいままに
第1章 わたしはそれを拒めない
東条光琉がふいに振り向いて、ふんっと鼻で笑った。
「そんな営業トークじゃ、取れる契約も取れないよ。それじゃあ営業成績厳しいのもしょうがないよね。優から聞いてるよ。もっとこう、客が契約したいと思うような営業、できないのかな?」
光琉は言って、ベランダに面した窓際に立つ私に、ゆっくり近づいて来る。さきほどまでとは違う、不穏な空気が光琉のまなざしからにじみ出ている。
「成績が振るわない澪奈ちゃんのために、俺、契約してあげてもいいけど?でもそうするためには、俺からも条件あるけどね」
ねっとりとした視線で私を見下ろして言った。私は思わず肩をすくめて体をこわばらせた。
「そんな営業トークじゃ、取れる契約も取れないよ。それじゃあ営業成績厳しいのもしょうがないよね。優から聞いてるよ。もっとこう、客が契約したいと思うような営業、できないのかな?」
光琉は言って、ベランダに面した窓際に立つ私に、ゆっくり近づいて来る。さきほどまでとは違う、不穏な空気が光琉のまなざしからにじみ出ている。
「成績が振るわない澪奈ちゃんのために、俺、契約してあげてもいいけど?でもそうするためには、俺からも条件あるけどね」
ねっとりとした視線で私を見下ろして言った。私は思わず肩をすくめて体をこわばらせた。

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