この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
白衣を脱いだら~熟れた蜜の囁き
第6章 出会い(6)
二人の間には、すべてを脱ぎ捨てた裸の魂の結びつきがあった。日常の仮面を剥ぎ取られた彼女の瞳は、快楽のなかにありながらも驚くほど澄んでおり、だからこそその淫らな台詞が胸の奥を激しく揺さぶる。

美香の絶頂の痙攣と同時に、昭吾の芯からも抗いがたい熱い奔流が弾け飛んだ。

視界が真っ白に染まるほどの絶頂のうねりのなかで、二人は重なり合い、激しい呼吸の息を合わせ続ける。やがてゆっくりと静寂が戻ってきたベッドの上で、結合したままの温もりを確かめ合うように、私たちは長い余韻のなかにそっと身を委ねた。

互いの肉体が激しく爆発し、重なり合ったまま、濃厚な余韻のうねりが私たちを包み込んでいく。

夕闇の気配が窓の外の景色を深い藍色に染め上げていくころ、部屋の中にはすべてを燃やし尽くしたあとの静謐な空気が満ちていた。

激しい嵐のあとに訪れる海原のように、二人の呼吸は穏やかに重なり合い、結ばれた温もりだけが確かな現実としてそこにあった。

静寂と熱狂が入り交じる部屋のなかで、二人はただの肉体の交わりを超え、お互いの人生の影と光をその身体の深部に刻み込み合っていた。

そして、すべてが終わったあと。

美香はしばらくのあいだ、目を閉じたまま動かなかった。眠っているのか、それともただ、余韻の海に身を沈めていたのか。白い肩が、静かに、規則正しく上下している。呼吸だけが、部屋の空気を微かに揺らしていた。

昭吾は彼女の白い背中を、ただ見つめていた。

やがて、その静けさのなかで、美香の背中に落とす光と影のコントラストに目を奪われる。無防備に投げ出された左手には、微かに瞬く指輪の光が反射し、すべてをさらけ出したあとの美しいまでの無防備さがそこにあった。

指先が、自然に動いた。

美香の腰のあたりを、優しくなぞり、それからゆっくりと、まだ熱を残した秘部へと潜り込ませていく。ぬるりと、指が中へ沈む。まだ熱く、まだ湿っていて、僕の指を拒むことなく、柔らかく包み込んでくる。

美香が、黒髪を掻き上げながら…ゆっくりと振り返った。

半ば閉じた瞼の隙間から、潤んだ瞳が私を捉える。

「……まだ、したいの?」

まるで夢の続きを話すような問いかけのなかに、わずかな疲弊と、それ以上に、静かな受容が混じっていた。昭吾は指を動かさずに、ただ彼女の内の感触を確かめるように、ゆっくりと屈伸させた。



/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ