この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白衣を脱いだら~熟れた蜜の囁き
第2章 出会い(2)
理性を失いかけた僕が、パンストの隙間に指をかけ、ダイレクトに触れようとした瞬間――彼女の脚が、快楽を噛みしめるようにギュッと閉じられ、指先は柔らかな太腿の肉に強く締め付けられた。
車内の空気は一瞬にして凍りつき、同時に沸騰したような奇妙な沈黙に支配された。ハンドルを握る彼女の指が白くなるほど強張り、横顔は熱情に浮かされたように赤く火照っている。動かすことすら許されない膠着状態が、かえって二人の性的緊張を極限まで高めていく。僕の荒くなった吐息と、微かに唸るエンジン音だけが低く響く中、彼女の香水の香りが、沈黙の中でいっそう色濃く立ち上がった。
数秒が永遠に感じられた後、美香さんはふっと力を抜き、閉じていた足をゆっくりと広げた。
「そこからは進入禁止。運転できなくなっちゃう。今日はここまで」
僕はすごすごと手を引き抜くしかなかった。初対面でここまで暴走してしまった恥ずかしさで、顔が熱くなる。
「昭吾くんって、いい人ね。わかるわ。照れてるところ、可愛いのね。でもごめんね、あそこまで誘っといて。今日、あの日なの」
「そうなんですね……」
他愛のない会話を続けていると、彼女がふと訊ねてきた。
「ねえ、昭吾くん。なぜ出会い系なんかで彼女探すの? こんなことしなくても十分モテそうだけど」
「年上の女性との出会いが欲しかったからです」
「そうなんだ…大学には私みたいな、おばちゃんいないもんね」
「おばちゃんだなんて…僕は美香さんのような女性に憧れるんです」
「そうなんだ……こんなおばさんとでもセックスはしたいの?」
直球の問いに、ドギマギしながら「まあ、出来れば」と答えるのが精一杯だった。彼女の瞳には、若い男の拙い欲望を優しく受け止めるような、成熟した光が宿っていた。
車内の空気は一瞬にして凍りつき、同時に沸騰したような奇妙な沈黙に支配された。ハンドルを握る彼女の指が白くなるほど強張り、横顔は熱情に浮かされたように赤く火照っている。動かすことすら許されない膠着状態が、かえって二人の性的緊張を極限まで高めていく。僕の荒くなった吐息と、微かに唸るエンジン音だけが低く響く中、彼女の香水の香りが、沈黙の中でいっそう色濃く立ち上がった。
数秒が永遠に感じられた後、美香さんはふっと力を抜き、閉じていた足をゆっくりと広げた。
「そこからは進入禁止。運転できなくなっちゃう。今日はここまで」
僕はすごすごと手を引き抜くしかなかった。初対面でここまで暴走してしまった恥ずかしさで、顔が熱くなる。
「昭吾くんって、いい人ね。わかるわ。照れてるところ、可愛いのね。でもごめんね、あそこまで誘っといて。今日、あの日なの」
「そうなんですね……」
他愛のない会話を続けていると、彼女がふと訊ねてきた。
「ねえ、昭吾くん。なぜ出会い系なんかで彼女探すの? こんなことしなくても十分モテそうだけど」
「年上の女性との出会いが欲しかったからです」
「そうなんだ…大学には私みたいな、おばちゃんいないもんね」
「おばちゃんだなんて…僕は美香さんのような女性に憧れるんです」
「そうなんだ……こんなおばさんとでもセックスはしたいの?」
直球の問いに、ドギマギしながら「まあ、出来れば」と答えるのが精一杯だった。彼女の瞳には、若い男の拙い欲望を優しく受け止めるような、成熟した光が宿っていた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


