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不倫王の憂鬱
第2章 社内40%制覇
車内は二人の息づかいと体温からなる熱気で外界との接点を少しづつ閉ざしていく。
その曇り世界をを楽しむかのように二人はお互いの背に手をまわして抱きしめ合う。
至福の肌時間。
そんな言葉が二人を包む形容詞になるのかも知れない。
ぼんやりと彼は思った。
彼女の身体が急激に熱を帯びる。
火照る身体を更に溶かすように彼は純子の細部を愛撫する。
「あああ!ああああんん・・・んん・・あああ・・・んん」
不定期的な喘ぎ声が車内をコダマする。
彼が純子の身体を割って自身を挿入しようとした時に・・・
「落合さん、志津江さんとは何も無いんですか?」
と悲しそうな表情で囁いてきた。
「ああ。無いよ。社内の女には基本、手は出さないから。」
ぶっきらぼうに彼は言った。
”んなわけないだろ!あいつは俺の1番の情婦だぜ。お前なんかあいつの代わりにもならねーのに・・・。”
「信じます! 頑張って落合さんの愛人していきます。」
健気そうな言葉だが彼はそんな女の言葉は全く信じていない。
ましてや純子の吐く言葉など微塵にも信憑性を見いだせない。
だが彼は、
「ああ、俺もお前だけをこれから大事に見ていくよ、お前のこれからの困難は俺が守る事で乗り越えさせてあげる・・・。」
ほんの気持ちも思っていないが、女は不思議だ・・・。
こういう言葉に更に肉体的な快楽がプラスされていくのだ。
案の定、純子は彼を迎え入れてから更なる歓びにシートが軋むほど腰のうねりを打ち付けた。
「あああぁぁ・・・んん・・・あああんん・・・いや・・いやいや・・・おかしくなる~・・・ああああいっちゃう!
イクイク~~!!!!」
彼は同時に果てるようにした。
その曇り世界をを楽しむかのように二人はお互いの背に手をまわして抱きしめ合う。
至福の肌時間。
そんな言葉が二人を包む形容詞になるのかも知れない。
ぼんやりと彼は思った。
彼女の身体が急激に熱を帯びる。
火照る身体を更に溶かすように彼は純子の細部を愛撫する。
「あああ!ああああんん・・・んん・・あああ・・・んん」
不定期的な喘ぎ声が車内をコダマする。
彼が純子の身体を割って自身を挿入しようとした時に・・・
「落合さん、志津江さんとは何も無いんですか?」
と悲しそうな表情で囁いてきた。
「ああ。無いよ。社内の女には基本、手は出さないから。」
ぶっきらぼうに彼は言った。
”んなわけないだろ!あいつは俺の1番の情婦だぜ。お前なんかあいつの代わりにもならねーのに・・・。”
「信じます! 頑張って落合さんの愛人していきます。」
健気そうな言葉だが彼はそんな女の言葉は全く信じていない。
ましてや純子の吐く言葉など微塵にも信憑性を見いだせない。
だが彼は、
「ああ、俺もお前だけをこれから大事に見ていくよ、お前のこれからの困難は俺が守る事で乗り越えさせてあげる・・・。」
ほんの気持ちも思っていないが、女は不思議だ・・・。
こういう言葉に更に肉体的な快楽がプラスされていくのだ。
案の定、純子は彼を迎え入れてから更なる歓びにシートが軋むほど腰のうねりを打ち付けた。
「あああぁぁ・・・んん・・・あああんん・・・いや・・いやいや・・・おかしくなる~・・・ああああいっちゃう!
イクイク~~!!!!」
彼は同時に果てるようにした。