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不倫王の憂鬱
第4章 家庭忘却の女達
2階に上がると信枝はせっせと布団を敷いた。

畳が少し饐えた臭いを放ってる。


信枝は風呂に行き、湯を出していた。

彼は上着を脱ぎ、ベルトに手をかけた時に、横にある和箪笥から視線に近いものを感じる。


写真だ………

信枝の旦那と息子?


彼は少し嫌悪感を覚えながら生まれたままの姿で信枝を待った。


信枝は戻って、仁王立ちする彼を見て

「まあ、もうヤラシイ事を考えてるの?そんなにしちゃって…」

視線は彼の根を見ている。

瞬きさえせずに…


「シャワー浴びてらっしゃいな、お湯加減みといたわよ」

「ああ」

「タオルはそこよ」

「ああ」

彼は少しぶっきらぼうに返事した。

シャワーを浴びながら考えている……

「ママ、背中流して」

「はいはい、今行きますょ」

「………」

彼は一糸纏わぬ信枝の白い肌に見とれていた。

信枝が入浴し始めた時に彼は信枝の脇の下から信枝の胸を鷲掴みにした。

歳の割には弾力ある白い透き通った胸は血管が見える。

彼女の身体の透明度は彼を悩殺した。

胸の周りから少しずつ円を書くように突起を目指す指先は淫靡だ。

シャワーの音に掻き消されていた信枝の喘ぎ声は次第に高まる。

「あはぁ…こんな気持ち……いぃの………久しぶりなの……少し怖いわ……」

まだ乳首しか愛撫していないのに彼女はウットリとしながら彼の胸にしな垂れかかる。
彼は耳をすましながら更に信枝の声を探した。


「す、素敵……うーん、ダメ、もう少し、もう少し強く……し……て」

彼は
”こいつ、かなり渇いてたな”

と、考えながら信枝の背中に自分の身体を寄せる。

信枝は天井を向きながら彼の体温を身体中で感じようとしていた。


彼はボディソープを手に取り信枝の肩からフトモモまでを丹念に磨く。

彼の男性自身も血流を早めたらしく硬く信枝の腰に当たる。


信枝は

「ねぇ、我慢できそうもないの…このまま…して……お願い……」

懇願する瞳はシャワーの弾けた水滴のせいか潤みは増すばかりだ。

”仕方ない、少し塞いでやるか…”

彼は凶器となったソレを前のめりで脚を拡げている信枝のクレパスにあてがう。


「あ、い、いい、あぁ!」

彼の凶器はすんなりと信枝の秘肉に包まれた。
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