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不倫王の憂鬱
第4章 家庭忘却の女達
通りにでてすぐに谷町筋と思われる広い道路があり道の向こう側にビックリドンキーがある。

その斜め後ろを指さして

「理枝ちゃん、あれ、何?」

理枝子は黙ってる…

「ほら、あったでしょう!大阪城…」

彼は天王寺に到着したときにリサーチしていた。最初は一瞬本物かと思ったほどだった。

大阪に詳しく無い人には疑いの余地さえないかも知れない。

浴びせるように彼は
「理枝ちゃん、ついてきて。」

彼は勝ち誇り顔をわざと見せながら天王寺の駅から北西にあるホテル街に足を向けた。

ホテルに入りエレベーター内ですかさず唇を奪う。陥落させるタイミングだ。


躊躇できない速攻は理枝子を少しずつ現実から遠ざけた。

部屋に入ってからも長いキスを何回も浴びせる。

理枝子の中から何かが崩れる瞬間だった。

一枚一枚衣服を脱がせると理枝子からキスを催促する。身体を見られる事に抵抗があるのは承知。

だが彼はそのキスを舌を絡めながら応対し、総てを剥いだ。

身体は正直だ。

理枝子の白い柔肌は赤味を帯び、やがて火照り、身体ごと彼に預けた。


わざと彼はCoolDownした。理枝子の頭から旦那さんに対する罪悪感を完全に消去したかったからだ。


「いいんだね?」

「躊躇うわ、だけど…」

”可愛い女だ…もう走り始めたら止まらない”

「おいで」

風呂に入りしばし談笑した。しかし電気は消さずに羞恥心を煽る。

浴槽を出て直ぐに彼は理枝子の股間に指を当てた。

グッショリとなっているそこは今にも噴火しそうに熱を発していた。

彼は浴槽に手をつかせて尻の見える方向からズブリと硬い肉棒を入れる。

「あん、うん……あ、あ、……」

まだ気分を100%にしていない理枝子は奥ゆかしい。


数分肉の感触を堪能した後、BEDに誘う。
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