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*妄想社長に振り回されて*
第3章 欲求不満と身体検査

「何言って……」
「だって欲求不満解消してくれるんですよね?」
「や、まあそうなんだけど…」
「言っときますけど私、処女じゃないですよ?」
私の発言に社長がボールペンを落としたのが見えた。
確かに23歳でも処女の人はいるだろう。
それが国内で多いか少ないかは本当のところは分からないけど、でもやっぱり多いわけではないと思う。
……やっぱ色気がないのが原因か!
自分で自分にダメ出しをしていたら、いつの間にか社長が怖い顔で私を見つめているのに気づいた。
「ど、どうしたんですか?めちゃめちゃ怖い顔してますけど……」
「……彼氏ができたら報告するんじゃなかったのか?」
「あ、それは…」
「しかも何だ!付き合って早々に体を許すなんて!」
あーれー?
おかしいなー
何だか話が噛み合わないなー
やー、いつものことなんだけどねー
久々に噛み合わなさすぎてどうしたらいいか分からないっていうかー
「いや、だから…」
「いつから付き合ってるんだ?」
「だから付き合ってませんって!」
「!付き合ってないのにヤッちゃったのか!」
……もう嫌、この人。
「だって欲求不満解消してくれるんですよね?」
「や、まあそうなんだけど…」
「言っときますけど私、処女じゃないですよ?」
私の発言に社長がボールペンを落としたのが見えた。
確かに23歳でも処女の人はいるだろう。
それが国内で多いか少ないかは本当のところは分からないけど、でもやっぱり多いわけではないと思う。
……やっぱ色気がないのが原因か!
自分で自分にダメ出しをしていたら、いつの間にか社長が怖い顔で私を見つめているのに気づいた。
「ど、どうしたんですか?めちゃめちゃ怖い顔してますけど……」
「……彼氏ができたら報告するんじゃなかったのか?」
「あ、それは…」
「しかも何だ!付き合って早々に体を許すなんて!」
あーれー?
おかしいなー
何だか話が噛み合わないなー
やー、いつものことなんだけどねー
久々に噛み合わなさすぎてどうしたらいいか分からないっていうかー
「いや、だから…」
「いつから付き合ってるんだ?」
「だから付き合ってませんって!」
「!付き合ってないのにヤッちゃったのか!」
……もう嫌、この人。

