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*妄想社長に振り回されて*
第7章 土曜日と日曜日
「うわ、さすがにこれはないわー」

映画をその後3本見た。
お姉さんにはかなり不審がられたけど。
その3本全てで泣きまくってたから目がありえないほど腫れている。

これで電車に乗るのはさすがに恥ずかしいな。
私は洗面所で濡らしたハンカチで目元を冷やした後、漫画喫茶で時間を潰すことにした。

結局漫画喫茶でも泣いていたからなかなか家に帰れず、時間は最終電車ぎりぎりになってしまった。

「明日も休みで良かった…」

そう呟き、マンションの階段を昇りながら大きな欠伸をした時だった。

「……遅い」

階段の上で仁王立ちする人影。
幻覚でも見ているのかと瞬きを繰り返す。

……何で?
何でここにいるの?


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