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シーツのお供
第2章 おうちにあるものなーんだ?
「ほんと?ほんとにやめてほしいの?」

暴れるバイブをぐっと掴む。
逃げ場を失った凶悪なそれは、唯の中を一層掻き回した。


「やだぁぁぁ!!もうやだぁぁ!!」

「ん、わかった」


低く唸るそれのスイッチをオフにしてやる。
俺は唯を怖がらせたり、して欲しくないことはしなくないからね。


ぜぃぜぃと必死に酸素を取り入れる唯の、汗ばんだ胸元にそっと手を載せた。

大きく上下に動く胸は、心臓から離れた場所に手を置いてもドクドクと鼓動が伝わる。


「苦しかった?」

「それ…きらい…」

呼吸の合間に、途切れ途切れに返信をする、強がる唯。

「あれ?ほんと?じゃあこれは捨てちゃおうか」

「!っいや!」

「どっち」


思わずくすりと笑ってしまう。
ちゃんとわかってるよ。強烈なバイブが急に襲ってきたから苦しかったんだよね。いつもはもう少し慣らしてから強くするもんね。


この悪魔のようなおもちゃのスイッチを最大まで引き上げた事は数回しかない。

最大にすると、まるでそれは工事現場の機械のような振動になるから。
持っているだけで手がしびれて痛くなるそれを、唯の柔らかいおまんこに当てるのは余りにも酷だと思う。


「抜くよ」
「ゆっくりして!お願い…彰くん…」

アイマスクで隠れてる目は、きっと怯えているだろう。

「大丈夫。痛くないようにゆっくりするよ」

クリバイブの三つのヒダが、がっちりと固くなってドクドクと脈打つクリトリスを銜えこんでいる。

急に剥がすと痛がるから、俺はまず両手で二つのひだを静かに剥がした。


「んぁっっ!」

びくん、と唯の体が跳ねる。

「痛い?」

「だい…じょぶ…」

二つのひだを指先で摘んだまま、バイブを手首で挟んでゆっくりと引き抜いた。


最後にぐじゅっといやらしい音を立てて、極太のバイブが唯の中から出てきた。

唯の中とバイブの間に透明な太い糸が垂れる。

「糸引いてる」

俺は面白がってそれを指で摘んだ。
まだ温かくて粘着力のあるそれは、結構な長さまで伸びた。


「気持ちよかった?」
「うん…」


お、今日は素直だな。
強がる唯も可愛いけど、素直な唯はもっと可愛い。

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