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シーツのお供
第2章 おうちにあるものなーんだ?
お互いの荒い呼吸だけが狭い寝室に木霊する。

唯は相変わらず、とてもいやらしい格好のまま脱力していた。


時折ぴくんぴくんと体が痙攣している。



「ゆぃ…」


掠れた…かっこわる…



あまりの気持ちよさに一瞬頭が真っ白になったが、俺は唯をもっとちゃんと気持ちよくさせたい。


唯の真っ赤な唇と、おれの白い精液が、なんだか美しい絵画のように見えた。



じゅぽん、とゴーヤを抜いてやる。

ぱっくり口をあけたおまんこから、どろりと透明な愛液が溢れ出た。


「こんなの銜えてたから…唯のおまんこ開いちゃったね。膣圧トレーニングでもする?」


「今…?」


「うん。だってこのまま開いてたらどうする?」



多分そんなことはないとは思うが、わざと唯が不安がる言葉をかける。
俺は意地悪だから。


「まず、クリのこれを外そうね」



外す、と言ったのに、俺は洗濯バサミに細い紐を掛けた。


「行くよ」


「っ嘘ッッやだ待っぃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッッ」



洗濯バサミの紐を指に引っ掛けて勢いよく上に引く。


予想通りバチンッと豪華な音を立てて洗濯バサミが吹っ飛んだ。
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