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第5章 刺激性

長い脚の先に履いた黒いハイヒールと、



ぐるっと半転しながらも…


ツンと上向きの形の整った、



格好良いヒップライン、
にはパンティの線が見えずヒップの割れ目が揺らぎ、




正雄の男心をそそらせた。





「キミ、着るモノは、ドアの向こうか…アハハ、じゃあ、コレを着て！」




ロッカールームを探り出し、 姫美子は、手にした下着と衣類を、


蒸しタオルで股間を隠した正雄へ手渡した。


「コレを着て！」



橘姫美子が、正雄へ手渡したのは、



自分の穿いている、クロッチの透けたパンティと歯科衛生士の淡いピンク色の制服だった。





「ホラ、着なさい。風邪ひくよどうしたの？
甘えん坊クン、仕方ないな！
たっちして…着替えを手伝ってア・ゲ・ル・！チュッ!!」
正雄へと、ドレスアップした姫美子が歩み寄った。
「タッチって何です？こうしていいの？」
ツカツカと歩み寄って、へたり込んだ正雄の傍に、
素早く床の上に屈んだ姫美子の
形の整った上向きのオッパイを


正雄は、タッチ（手で触った。）した。




「馬鹿ね…うふふ、叩くよ…立ちなさいってこと。



チンチンじゃないわよ…、




床の上に立ちなさいってこと！
クククッ、英語の勉強を予備校でし過ぎよ…



オナニーも、
し過ぎよ…ハハ、アア－おかしい！」




なんだかんだ、と言いつつ、




姫美子は正雄の頭を撫で回し亀頭をも撫でていた。



股間の膨らみを隠しながら…


姫美子が、歯科衛生士の制服を着させた。




「ああ…また、勃起してる。
ええ！



私さぁ、服を着ているのよ…？


さっきの真っ裸じゃないのよ…私を見ただけで勃起したの？


キミって、どうして私に、そんなに欲情するの？」





歯科衛生士の制服を手渡しする前に、自分に欲情して…




勃起しているのを姫美子は、不思議に思った。