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歯科衛生士☆姫美子26歳
第10章 高速道をそれて


双子だけに、考え方と性豪さ加減だけは似ている。





「魅子さん、正雄くん、車から降りて…






今から、面白い場所に案内して頂くの。






警備員の八木沢くん



が…ねっ!」





八木沢は、橘姫美子に微笑を向けられ目を反らした。







「その裏手で何をしてたの?」





魅子は、正雄の股間部分と尻を撫で回し、





後部座席のドアを開け、




ワンボックスカーから降り立った。



「さ、正雄くん、魅子と交代して、




こっちへ来て…八木沢くんが先導役よ、




早く、地下室へ…ワクワクしちゃう。」





姫美子はやけに浮かれている。




八木沢に練っとりと乳首を吸わせた後、






姫美子は、パイズリをしてイカせた。






H美術専門学校の地下室への入り口らしい、





清掃用具を収納しているような




トタン製の小屋に、




落書きが描いてある白いペンキ




が塗られたドアを開けた。






ガチャン、という金属音が鳴り響いている。





コツコツと、警備員・八木沢が



先にコンクリートの階段を降りて行けば、






彼の後ろへ姫美子、正雄、魅子、が続いて階段を降りて行った。





地下室の扉に八木沢が立ち


扉を開閉した。




2人の男の気配と声がした。




H美術専門学校理事長・長池辰男と、




正雄には見憶えのある初老の男性が、




その地下室と喚ぶには、




見映えのするフローリングの高級感が、




心憎いほどで、ゆうに16畳はある暖房の効いた部屋だった。
「やあ、きみか…ようこそ!」



高橋歯科医師が、


正雄に軽い会釈をした。




「沼田正雄です。凝ったことをしますね…。」





正雄は、やや俯き加減に高橋を見ながら、




姫美子が自分をワンボックスカーへ乗せた訳が、
想定した通りだと思った。






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