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ようこそ☆アスリート系整骨院へwith鍼灸師・裕美チャン
第4章 いつも通り
にこやかで、どこか地味で華のある池尻裕美に2人の後輩達は、見惚れていた。




ふっくらトレーナーの上に膨らむ胸の先端部分が気になる…


小粒な丸い乳頭の尖りが、
田中浩一と2人の後輩達の目線に入った。



レシートを受け取った田中浩一は、






「どうもありがとう。」



スッキリした顔で、軽く頭を下げた。




2人の後輩達も吊られて頭を下げて、




「失礼しました。」
声を合わせて挨拶をし整骨院を後にした。




田中浩一が、裕美に手渡されたレシートを、




何気なく見ると







【アドレスと、



TELを書いとくわ。後でお話ししたいなあ-】






レシートの裏には、裕美の字で書かれたお誘いの文字が、浩一の視界へ入ったが…



【PS.さっきの浩一の不可抗力話しはナイショよ】


とも書かれていた。


後輩の黒石典男は、
ニヤニヤ、と微笑み、









「浩一先輩、
俺、御辞儀の仕方が、今日はイケてなかったッスよ。



お婆ちゃん子なんで、



常日頃、気をつけていたッス、が…」





整骨院の出入り口に、田中浩一へ気遣いをしていた後輩の黒石典男は、





出入り口で足を引っ掛けてゴロゴロ、転んだ。






「痛い!…うう、」
田中浩一の付き添いへ来た筈の後輩・黒石典男は、


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