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第4章 入院後の陽子講師

「理事長先生…あのヘルパークン、監視カメラの死角を突いて、



ずい分、遊んでいますなぁ～。







ウチの宮田陽子講師の、



生温かいところを弄くりまくり!?






アララ、あの陽子様は育ちのいいお嬢様なんですが…」




長池学長は、半ば呆れ顔で、




監視カメラに映し出された、





淫臭が匂い立ちそうな光景を観ている。




「ふー…
あのヘルパークンですか？




ここまで非道コトをねぇ、クビにしますよ…。




職権乱用をした、頭がおかしい奴ですからねぇ。」







安芸原病院理事長は長池学長の言葉を聞き、






監視カメラの話しを交えて、






精神障害者ホームヘルパーの男に、





この病院を辞めて貰う、






決断する意思が固まったことを口にした。






監視カメラの死角からチラチラと、






男が女性患者の１人に過ぎない宮田陽子のオムツ