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素顔は赤裸々~[付録、元・官能小説家]
第5章 某官能小説家・アシスタントへの依頼有り…2

苦悩
翌年の冬、
私は官能小説の下書きを書いていた。
女性向けの愛情を持って描いた作品を…
私には、文字を書く以外に何も出来ない。
自ら、脚を遣って歴史小説を描いている
作家に、
天才が現れ、 うつ状態を悪化させていた。
運が尽きたか!!
そんな私的な想いは
加齢臭が嫌われたりした場合とは、
全く似ても似つかない。
色気無し、
仕事は100円ライター並みへ落ち着いた。
悪いことではないと、清貧の思想を脳裏に描くが嘘だな…と
は言えないし、
切り詰め方は意外に正しいことではないのだろう?と思いたい。
了
翌年の冬、
私は官能小説の下書きを書いていた。
女性向けの愛情を持って描いた作品を…
私には、文字を書く以外に何も出来ない。
自ら、脚を遣って歴史小説を描いている
作家に、
天才が現れ、 うつ状態を悪化させていた。
運が尽きたか!!
そんな私的な想いは
加齢臭が嫌われたりした場合とは、
全く似ても似つかない。
色気無し、
仕事は100円ライター並みへ落ち着いた。
悪いことではないと、清貧の思想を脳裏に描くが嘘だな…と
は言えないし、
切り詰め方は意外に正しいことではないのだろう?と思いたい。
了

