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素顔は赤裸々~[付録、元・官能小説家]
第5章 某官能小説家・アシスタントへの依頼有り…2
上半身だけが、やっと裸になった。





白い肌を見せる沙也香は、








愛用の眼鏡をずらし落とした。







「メガネを外したF田さんを、初めて見た…





こんなに美人さんだったのかぁ、





やっぱりな…」










私が沙也香から体を放れ、








肩を抱き、
美しい形をした乳房と美人さんの素顔を、








マジマジと見つめた。














バストトップを両腕で隠して、
紗耶香はうなだれた。





















「…………」














F田紗耶香は、しばしの沈黙の後、













こたつの中から膝をついて立ち上がって、









下に履いていたパンプスを脱ぎ出した。












ピンク色のショーツが少し濡れ、










ほんのりしたフェロモンが鼻をつく。











黒い網目のバンティストッキングが色っぽい。












沙也香は、ショーツと共にパンストを










脚から抜くと、恥毛の翳りから肉唇が、



チラチラ見えた。






「先生、私…」









目が悪いらしい沙也香の美しい瞳に、
私は惹かれた。



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